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SUPER GT レース結果

9月12日(土)・13日(日)

Round4
ツインリンクもてぎ

  • 予選
  • 18位
  • 決勝
  • 9位

公式予選

今シーズンは、レース関係者ができるだけ自動車のみで移動を完結させる事が出来る様に、富士、鈴鹿、もてぎの3つのサーキットに開催地が限定されていたが、富士、鈴鹿でのレースを終え、第4戦は最後の会場となるツインリンクもてぎで9月12~13日に開催された。

これまでの苦戦の結果、ライバルに比べて軽めの15kgのWHを載せた4号車グッドスマイル初音ミクAMGは、前戦に対して2020年型Mercedes-AMG GT3のBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)ウエイトがわずかに軽減され、+55kgから+40kgと15kgの軽量化に。

14時30分開始の予選Q1は今回も成績順による組み分け方式が採用され、GSRは今季初のQ1B組での出走に。
A組時点ではかろうじてドライ路面が残っていたが、14時48分からB組がコースインする頃には再び雨量が増加し、スリックタイヤで走り出した4号車グッドスマイル初音ミクAMGのQ1担当片岡選手も判断を悩む状況に。

そんな中、アウトラップだった2号車(シンティアム・アップル・ロータス)が5コーナートンネル先の130Rでコースオフを喫し赤旗中断となると、そのリスタートでレインタイヤに履き替えた片岡選手は急ぎコースへ。
残り8分と短くなったセッションでウエットパターンの刻まれたタイヤになんとか熱入れを進めると、1分56秒030のタイムを計時してこの時点で3番手に。

これでアタックを切り上げた4号車グッドスマイル初音ミクAMGに対し、セッション残り2分から各車がタイムを更新し、4号車はチェッカーと同時にカットラインとなる8番手から9番手に陥落してセッションが終了。
今シーズン3度目となるQ1落ちとなり、Q1A組との総合結果により翌日の決勝レースは18番グリッドからスタートすることとなった。

決勝

午後に入って雲が出たが雨には至らず、気温27度、路面温度34度のドライコンディションで決勝レースがスタートした。
前半スティント担当の片岡選手はオープニングラップからコースオフで脱落したマシンや、目の前にいた18号車(UPGARAGE NSX GT3)をかわすと、続く2周目ではコース全周にわたる駆け引きを経て、最終コーナー立ち上がりで60号車(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)も仕留めて15番手へと浮上する。

続いて8周目には35号車(arto RC F GT3)もオーバーテイクし、勢いそのままにさらなる上位を目指す。
その矢先、前方でGT500車両と接触した87号車(T-DASH ランボルギーニGT3)がコントロールを失い、コース上でGT500車両を巻き込む大クラッシュを起こし、セーフティカーが導入された。
車両回収とデブリ除去後、13周目にSC解除のリスタートが切られると、16周目には34号車(Modulo KENWOOD NSX GT3)を、18周目には244号車(たかのこの湯RC F GT3)を立て続けに抜き去るなど、片岡選手が怒涛のオーバーテイクショーを見せる。

これでトップ10圏内が見えてきた4号車グッドスマイル初音ミクAMGは、その後も前を行く65号車(LEON PYRAMID AMG)に対しラップごとにコンマ5秒ずつギャップを削り取る力強いレースペースを見せ、同じ20年型メルセデスに対し秒差圏内まで迫った。
片岡選手はスタートから7つもポジションを上げて早めのピットへと飛び込んでくる。

24番手でコース復帰した谷口選手は、上位勢のルーティンを経て周囲のポジションが移り変わるなかで、27周目に再び244号車をパスするも、前半スティントの手応えから別コンパウンドのタイヤを選択したことが裏目に出る形に。
谷口選手は持ち前のスライドコントロールでなんとか踏みとどまると、37周目に31号車(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)を、続く38周目に52号車(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)をと、いずれもブリヂストンタイヤを装着する今季好調のJAF-GT勢をパスして、11番手までカムバックする意地のドライビングを披露する。

56周目には2番手走行中だったポールシッターの360号車(RUNUP RIVAUX GT-R)が、さらにファイナルラップの最終コーナーでは9号車(PACIFIC NAC D'station Vantage GT3)がまさかのガス欠でマシンを止め、4号車グッドスマイル初音ミクAMGは10位でチェッカーを受ける劇的な結末に。

さらにレース後には6位フィニッシュと見られた56号車にピット作業違反のペナルティ裁定が下り、レースタイム30秒加算となったことから、4号車は9位が正式結果に。
苦しい予選ポジションからのレースを強いられながら、抜けないサーキットで再びシングルポジションまで挽回し、貴重な2ポイントを持ち帰ることとなった。

SUPER GT Round4 ツインリンクもてぎ1
SUPER GT Round4 ツインリンクもてぎ2
SUPER GT Round4 ツインリンクもてぎ3
SUPER GT Round4 ツインリンクもてぎ4
SUPER GT Round4 ツインリンクもてぎ5
SUPER GT Round4 ツインリンクもてぎ6
8月22日(土)・23日(日)

Round3
鈴鹿サーキット

  • 予選
  • 19位
  • 決勝
  • 8位

公式予選

今回もここまでの2戦同様にQ1での組分け方式が採用され、4号車は前戦までの成績順で引き続きA組で出走する。

予選開始となる14時30分、気温は危険を感じる高さになっており、この頃には路面温度も48度まで上昇していた。
セッション開始後、3台目でコースインした谷口選手はウォームアップを経た後、セッション残り1分30秒の時点で2分00秒405で8番手タイムを記録する。

しかし8番手は予選Q1通過のカットラインギリギリであり、予断を許さない状況だった為、谷口選手はそのまま連続アタックに入った。
このラップでは、セクター1でコンマ4秒を削り取る激走ぶりで、結果は2分00秒246へとタイムアップするが、既に首位から上位9台が2分を切っていた為に10番手タイムとなり、開幕戦以来今季2度目となるQ1落ちとなってしまった。
Q1予選A組の走行により路面コンディションが改善した事によって、Q1B組ではさらにタイムアップが見られた結果、日曜の決勝は19番グリッドからスタートするレースとなった。

決勝

朝から快晴で酷暑のコンディションとなった。トラックは完全にドライ。
片岡選手が前半スティントを担当する。決勝スタート後、オープニングラップから1~2コーナーの攻防で、目の前のグリッドにいた5号車(マッハ車検GTNET MC86 マッハ号)を早々に仕留めていく。
さらに16番手にいた30号車(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)がコースオフで戦列を離れた為、最初のコントロールライン通過時点での順位は17番手に浮上していた。

この30号車のアクシデントによりセーフティカー(SC)が導入され、5周目までセーフティーカーランが続く。
セーフティーカーがピットに戻りレースが再スタートされると、片岡選手は想定どおりの2分02~03秒台のタイムを並べ始め、前をいく61号車(SUBARU BRZ R&D SPORT)を追走する。

1分39~40秒台のペースで力強い走行を重ねた片岡選手は、10周目に360号車(RUNUP RIVAUX GT-R)もオーバーテイク。
ドライバー交代の最低規定周回数付近である21周目に6番手までポジションを上げて、谷口選手にマシンを託す。しかし15周目にバックストレート上にGT500車両のパーツが落下した事を受けて、この日2度目のSCが導入されてレースは再びふりだしへ。片岡選手はその解除を狙って計画より少し早めの21周目にピットロードへ飛び込んだ。

谷口選手に交代し、4輪を交換してコースに復帰した際には、一時的に27番手まで下がった4号車グッドスマイル初音ミクAMGは、ここから粘りのレースを披露する。
この日のポールシッター31号車(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)の追走を開始しながら、24周目には2分01秒554の自己ベストタイムを記録。
周囲のライバル陣営がルーティンピットへ向かうのと合わせて、毎ラップのようにポジションを回復していく。しかし、4号車が16番手まで浮上した27周目。S字コーナー手前でバトル中の接触からコースオフした21号車(Hitotsuyama Audi R8 LMS)がグラベルにスタックした事により、この日3度目のSC導入がコールされる。

32周目に再びSC解除でレースがリスタートされると、コース上でのギャップが詰まった上位勢や、ルーティンピット組が入り乱れて大きく戦況が動き来始める。4号車は33周目からは11番手、10番手、5号車のスローダウンにより9番手と、毎周のように順位を上げてトップ10圏内へと入っていく。
5番手からドロップしてきた25号車(HOPPY Porsche)をデグナーで捉えて、再び9番手を回復した谷口選手は、40周を過ぎた頃から0.5秒以内のギャップに迫ってきた背後の10号車(TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R)とのドッグファイトを繰り広げる。

GT300クラスの決勝は残り5周で大荒れの展開となり、46周目には2番手を争っていた56号車(リアライズ日産自動車大学校GT-R)と、55号車(ARTA NSX GT3)が接触。
フロントを大破したままコース半周を走行した55号車はS字でマシンを止め、56号車はさらに他車とのアクシデントにより、ファイナルラップ目前にして、スプーンでレースを終えるなど、上位ライバル勢の脱落に助けられ、4号車グッドスマイル初音ミクAMGは8位でチェッカーを受けた。

SUPER GT Round3 鈴鹿サーキット1
SUPER GT Round3 鈴鹿サーキット2
SUPER GT Round3 鈴鹿サーキット3
SUPER GT Round3 鈴鹿サーキット4
SUPER GT Round3 鈴鹿サーキット5
SUPER GT Round3 鈴鹿サーキット6
8月8日(土)・9日(日)

Round2
富士スピードウェイ

  • 予選
  • 10位
  • 決勝
  • 27位

公式予選

SUPER GT 2020、コロナ渦の影響で異例ずくしとなるシーズン第2戦が、8月8~9日に富士スピードウェイで開催された。
開幕戦と同一のサーキットでの2連戦ながら、7月第3週開催の前戦よりも気温が高くなることは確実で、コンディションが異なる。

空力性能をはじめ各部の性能向上を果たした新型Mercedes-AMG GT3を投入したが、車重1285kgには+65kgのBoPウエイト搭載が義務付けられる為、総重量は1350kgと、前モデルと変わらずGT3車両No.1の重さである。
更に開幕戦9位で獲得した2ポイント分のウエイトハンデ(WH)、6kgを搭載しての勝負となった。

チームは公式練習でセットアップを担当した谷口選手を予選Q1に起用。
今回のQ1も開幕戦同様の組分け方式が採用され、全30台のマシンが前戦リザルトでの振り分けを受け、4号車は前戦に続いてA組での出走に。

14時30分、路気温とも公式練習開始時点からほぼ横ばいの中、グッドスマイル初音ミクAMGは2周のウォームアップを経た最初の計測で1分38秒017をマークし4番手へ。
連続アタックを見せた谷口は自己ベストを更新し続け、計測2周目の1分37秒台に続いてチェッカーラップで1分37秒641まで縮める。結果はQ1A組ヨコハマタイヤ装着GT3勢で最上位となる5番手でQ2進出を決めた。

合計16台での勝負となる予選Q2。担当の片岡選手は最初の計測で1分37秒387とこの日の最速タイムを刻むと、続く周回でも37秒4、37秒6と驚異的精度でのアタックを披露し、現状のマシン性能とタイヤのパフォーマンスを最大限引き出しての5列目10番グリッドを確保した。

決勝

8月の富士スピードウェイらしい熱中症の警戒が必要な暑さとなった。
日差しの影響で路面温度が42度まで上昇する中、午後13時、300km、66周の決勝レースがスタートした。

9番グリッドの52号車(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、7番グリッドの5号車(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)と、開幕勝者と表彰台獲得マシンのJAF-GT&MC勢を仕留め、オープニングで8番手に躍進してコントロールラインを駆け抜けていく。

1分39~40秒台のペースで力強い走行を重ねた片岡選手は、10周目に360号車(RUNUP RIVAUX GT-R)もオーバーテイク。
ドライバー交代の最低規定周回数付近である21周目に6番手までポジションを上げて、谷口選手にマシンを託す。

谷口選手が1分38秒台を連発する快走した事から、ライバル陣営のピットインが一巡した28周目には、前半スティントで1度前に出られていた52号車を再びかわすことに成功した。しかし、44周目に思わぬ事態が発生、左フロントタイヤが悲鳴を上げ突然のスローパンクチャー。マシンダメージを最小限に留めてピットへと運んだ谷口選手は、この緊急ピットインで22番手にまでポジションを下げてしまう。

トラックへ戻ると目の前にいた25号車(HOPPY Porsche)をすぐさまオーバーテイク。しかし18号車(UPGARAGE NSX GT3)を追い詰めようとギャップを縮めたその矢先、53周目に再び左フロントタイヤにトラブルが発生、なんとか自走でピットに戻るも27番手にまで後退していた。残る周回数では挽回することも叶わず、そのまま無念のチェッカーとなってしまった。

SUPER GT Round2 富士スピードウェイ1
SUPER GT Round2 富士スピードウェイ2
SUPER GT Round2 富士スピードウェイ3
SUPER GT Round2 富士スピードウェイ4
SUPER GT Round2 富士スピードウェイ5
SUPER GT Round2 富士スピードウェイ6
7月18日(土)・19日(日)

Round1
たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE

  • 予選
  • 18位
  • 決勝
  • 9位

公式予選

天気予報では降水確率80%となっていたが、予報に反して雨は無く上空は曇りであった。
しかし路面には直前まで降っていた雨によるパッチが残り、判断の難しいコンディション。
その為、セッションはウェット宣言となった。

今回は予選・決勝を1dayで行うフォーマットを採用し、10分間の1発勝負となる。

予選Q1がコースオープンになると共に、トラックへ飛び出して行ったが、装着タイヤはレイン、Q1担当の片岡選手がコンディションを見極め、サスペンションの微調整と共にスリックタイヤに履き替えてコースへ戻るが、結果は9位であった。

決勝

18番グリッドから66周の決勝に挑んだスタート担当の片岡選手だったが、オープニングラップでGT500クラスのマルチクラッシュが発生し、セーフティカーが導入される。
リスタート後の7周目に25号車を鮮やかにオーバーテイクすると、ライバル勢を尻目にポジションを上げて行く。
比較的早い段階で遭遇するGT500の先頭集団を巧みに先行させながら、1分39秒台〜40秒台の安定したラップタイムで周回を重ねる。22周目にはトップ10圏内へと浮上。31周目にピットイン。

後続との距離も考慮して左側タイヤ2本を交換、谷口選手にバトンタッチしてコース復帰。
33周目に360号車がコース真ん中で立ち往生。本日2度目のセーフティカー導入。

11位になっていた4号車は、路面温度40℃を超えるタイヤのケアに全神経を集中、40周目に3台がピットインし8位に浮上。44周目には自己ベストを更新、その後一旦は55号車・9号車に先行されるも56周目に1分39秒台を連発しギャップは1秒圏内まで詰める。
そこからテール・トゥ・ノーズの駆け引きが始まり、60周目に最終コーナーから狙いを定め、ホームストレートでロックオン。しかし、最高速が伸び悩むメルセデスは、ジリジリと離される。

それでも1コーナーのブレーキングでアウト側に振った谷口選手が、立ち上がりでラインクロスを狙ってƒ9号車のインへと滑り込む。最後の最後で9位を捥ぎ取りチェッカー。