
今宵も熱い男たちの妄想の夜が更けていく・・・。(ジェットストリーム風BGMでお楽しみください)
「いらっしゃい・・・。ここは生粋の欧州車マニアが集まる妄想渦巻く「TJ'sバー」だ。
はたして、今夜はどんなお客様がいらっしゃるのか・・・
カラ~ン♪
お客 「こんばんわ~・・・はぁ~・・・」
TJ 「いらっしゃい。ん?どうした?元気ないな。先週はあんなに「BMWを買った」って喜んでたじゃん?」
お客 「ちょっと、聞いて下さいよ!念願のBMWを買ったんで、合コンで知り合った娘をドライブに誘ったんですよ。」
・・・ちょっと、おもしろくなってきたぞ。
TJ 「ほう~?うまいことやりやがって。どうだった?ん?」
お客 「それが・・・、待ち合わせの場所までBMWでいったんッスよ。そしたら、彼女待ち合わせより早く着いて待ってたみたいなんス。」
・・・バカめ!女と待ち合わせる時は男が先に着いとくもんだ!。
TJ 「・・・・。フ~(タバコをふかす)」
お客 「1つ前の信号で捕まっちゃって止まってたら、どうやら彼女が俺のBMWに気づいたらしくて、手を振って走って来るんっスよ。」
・・・ちょ!おま!イマドキ車に向かって手を振るって!こいつの好みはどうなってんだ!?
TJ 「・・・いい娘じゃないか・・・。ふ~(タバコ)」
お客 「いや~(照 そうなんッスよ。恥ずかしながら、俺もおもわず満面の笑顔なんかキメちゃったんッスよ」

お客 「手を振りながら彼女が走って来るんッスけど、近づくにつれ「あれ?」みたいな顔になってきたんッス。」
「俺も、彼女の表情は気になったんッスけど、そのままBMWで近くまで行ったんッス・・・。そしたら・・・」
キター!なんかオモロそうな展開♪
TJ 「泣くな!まずは飲めよ・・・(ウーロン茶をスーっと出す)」
お客 「あ、すみません・・・。ゴクっ。ふー、そしたら彼女の表情がビックリした表情になったんッスよ。」
TJ 「ビックリ?お前のBMWいくら新車とはいえ、そんなに驚くほどのもんでもないだろう?」
お客 「でしょ?何で不思議に思って、「どうしたの?」って聞いたんです。」
TJ 「・・・ショボッ(タバコに火を)」
お客 「そしたらあの女!「なんかかっこわるい・・・BMWってもっとかっこいいかと思っていたのに・・・。」なんて言うんッスよ!」
ポカーーーーーーーーン
TJ 「!はぁ!?」

TJ 「ま・・・まぁ・・・確かにオメェのBMWはノーマルの320iだけどよ・・・。まぁ、オメェの女見る目が無かったってこったな。」
お客 「そんなぁ!」
TJ 「あのなぁ・・・、BMWはなぁオメェが思っている以上に生粋のスポーツカーなの!。
まぁ、たしかにワンレンのおねぇちゃんが3シリーズのカブリオレなんか、乗り回してた時代もあったけどな。
それでも、BMWって車はスポーツカーなの。スポーツカーってのは、助手席の女を悦ばせる乗り物じゃねーんだよ。」
おっ!俺っていいこと言った♪メモメモ・・・
お客 「はぁぁ・・・。そんな、もんッスかね。でも、おれのBMWって320ッスよ?だいいち、ワンレンってなんっすか?」
TJ 「かー!分かってねぇな。スポーツカーってのは、馬力や排気量だけじゃねぇんだ。スピリットだよ!スピリット!
WTCCを見てみろ!唯一のFRだぞ!?不利なのを承知でな!これこそスポーツカーだぜ!」
お客 「なんか元気でてきたッス!ノーマルでもイケてるんッスね!」
TJ 「そうだな・・・。ノーマルで乗るのも悪くないかもな。」
お客 「ですよね!ノーマルでも自慢しまくるッスよ!」
TJ 「・・・もし、オメェが本当のBMWを見なくてもいいって言うならな・・・。」
お客 「へ?なんすか!?本当のBMWってなんッスか?どういう事ッスか?」

TJ 「・・・ノーマルっていうのは、あくまでノーマルだ。だれでも乗れるようになっているのさ・・・、たとえワンレンのおねぇちゃんでもな。」
お客 「??誰でも乗れるって?当たり前じゃないですか?車なんだから。それに、ワンレンがわかんないっすよ!」
TJ 「そうだ、車だからな。だけど、スポーツカーは違う。オメェのBMWはオメェが手なずけるもんだ。それがチューニングだよ。」
お!またいいこと言った♪メモメモ・・・
お客 「チューニングっすか?けど俺サーキットなんか行かないッスよ?コエーっす。」
TJ 「・・・フー(タバコ)。別にスピードを追求しろなんていってない。生粋のスポーツカーをオメェ専用のスポーツカーにしてみろっと言ってるんだよ。
下手な女口説くより、よっぽど口説きがいがあるぜ。・・・フー(タバコ)特にBMWって車はな。」
うわぁぁぁぁぁl!決まった!かっくいい!!オレ!だれか写真とって~

お客 「マスター!超ーーカッケーっす!おれやってみたいッス!BMWをオレ色の染めたいッス!どうしたらいいんッスか?」
TJ 「そうだな・・まずは、足元から決めていくんだな・・・。ノーマルのボテッとしたタイヤをシャープなスポーツタイヤに変えてみな、
タイヤと一緒にホイールも変えるんだ・・・。たったそれだけで随分と違って見えるぞ。」
お客 「マジっすか!?それじゃ、早速行って来ます!」
TJ 「まぁまて、ボウヤ・・・。タイヤ・ホイールでクールにキメたら、お次は車高だ。車高を低くするんだ、そうすれば、ボウヤのBMWは一目置かれるスポーツカーの出来上がりだ。(北方謙三風に)」
お客 「うおぉぉぉぉぉ!!分かりました!タイヤ・ホイールの次は車高っすね!行ってきまーす!」
TJ 「!ちょっと待て!どこ行くんだ?もうショップ閉まってるぞ!大体どこに売っているか知っているのか?」
お客 「え?イヤ・・うちの近所のスー○ーおーと・・・!!モゴモゴ・・・」
TJ 「それ以上しゃべるんじゃない!安心しろここから買えるから。ほら、オレのPC貸してやる。ポチッ」

お客 「うおぉ!なんすか?ココ!すごい数のホイール!BMW特集もあるんだ!このホイール!カッケーっす!」
TJ 「そうだろう?うちの常連連中はみんなココで買ってんだぜ。」
お客 「マスター!おれ、このホイールがいいッス!うおっ?意外と安いんですね。」
TJ 「・・・ボウヤ・・・、ホイールが安いんじゃない。カーポートマルゼンのホイールが安いのさ。さ、さっさと注文しな。」
お客 「ハイ!」ポチッ
「・・・え?もう終わりッスか?2~3日で到着するみたいです。すごいッスね。」
TJ 「・・・ふ~(タバコ)・・・ボウヤのBMW・・大事にするんだぜ・・・」
お客 「これで、チエコちゃんにアタックできるぞー!ヤリー!マスター、ありがとう!早速帰ってホイールが来るの待ってます!それじゃ!!」
TJ 「おー!分からない事があったら、また来いよ・・・って、おい!飲み代(ウーロン茶代)払え!あ、おい!まてー!チエコはやめとけって!?まてーー!」
むにゃ・・むにゃ・・・ハッ!「夢か・・・。」